1982年 ブルートレインひとり旅
映画の内容は、家出した鉄道好きの少年が1人で
寝台特急はやぶさで西鹿児島に向かう。
列車内での様々出会いと別れが描かれており、当時の解放寝台での長時間旅行の情景が思い出される。


東京駅でEF65を連結する。

時刻表片手に列車に乗り込む。
少年が持っている時刻表は交通公社の時刻表1982年1月の物だった。

廊下の折りたたみイスに座り車窓を眺める。

熱海駅通過 12系客車?が止まっている。

B寝台

食堂車

A寝台 さりげなく車内設備の説明をする少年

下関で機関車付け替え

EF81 ステンレス車に変える

この映画、国鉄監修であるため、一般人が立ち入れないポジションから撮影されているシーンも多い。

門司駅

ED76

博多駅

旧型客車が見える

このアングルは車掌室から撮ったのだろうか

熊本駅でDD16に

空撮ですれ違いを撮っている。
どういう意図で製作された映画かよく分からないが映画の内容と当時の時代背景から推測すると、70年代後半のブルトレブームが過ぎ去ろうとしていたこの時期、国鉄の宣伝で子供向けに作られた物と思われる。
映画館の上映もなく映像ソフトも作成されていない。
小学校などに無償で配給され、映画鑑賞会などの学校行事で放映された映画の一つだと思う。